N・ベーシックが単独首位に！1打差で河瀬賢史が追走、松山はなんとか決勝Rへ

2011年10月14日18時41分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 Ｎ・ベーシック -5
2 河瀬　賢史 -4
3 佐藤　信人 -3
4 手嶋　多一 -2
S・コンラン -2
久保谷　健一 -2
7 秋吉　翔太 -1
P・マークセン -1
パク・ソンジュン -1
松村　道央 -1


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スコアを2つ伸ばし1打差の単独2位につけた、河瀬賢史（撮影：米山聡明）

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＜日本オープンゴルフ選手権　2日目◇14日◇鷹之台カンツリー倶楽部(7,061ヤード・パー71)＞

　千葉県にある鷹之台カンツリー倶楽部で開催されている、国内男子メジャー「日本オープンゴルフ選手権」は2日目が終了。トータル5アンダーとしたネベン・ベーシック(オーストラリア)が単独首位、1打差の2位には河瀬賢史がつけた。

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　昨年大会で3位タイに入った松山英樹は1バーディ・4ボギー・1ダブルボギーとスコアを5つ落としトータル6オーバーでホールアウト。ホールアウト時点ではカットラインぎりぎりのところにおり、「(予選)通ればいろいろと試して、これから先のためにも1打1打、丁寧にやっていきたい」とコメント。昨年に続き決勝ラウンドが進出をはたし、胸を撫で下ろした。

　一方、ディフェンディングチャンピオンの金庚泰(キム・キョンテ)(韓国)は、この日“78”と大乱調でまさかの予選落ち。「ショットもショートゲームも何もかも全部ダメだった。どうしてだかわからない。途中で意欲もなくなってしまった…。2日間で終わってしまい残念」と言葉少なに会場を後にした。


【2日目の順位】
1位：ネベン・ベーシック(-5)
2位：河瀬賢史(-4)
3位：佐藤信人(-3)
4位T：手嶋多一(-2)
4位T：スティーブン・コンラン(-2)
4位T：久保谷健一(-2)
7位T：秋吉翔太(-1)
7位T：プラヤド・マークセン(-1)
7位T：朴星俊(-1)
7位T：松村道央(-1)

20位T：石川遼(+2)他7名
28位T：池田勇太(+3)他8名
58位T：松山英樹(+6)※アマチュア他6名